債務整理の解決実績
愛知県名古屋市 会社・法人 建築現場への人材派遣業
債務整理前 : 金融機関からの借り入れ,取引先への支払など20社合計約2000万円
債務整理後 : 法人破産で会社は清算。代表取締役社長も自己破産して債務はなくなりました
債務整理前の状況
Mさんは、愛知県名古屋市で建築現場に人材を派遣する人材派遣業を主な業務内容とする会社・法人を設立しました。
Mさんは、もともと設計事務所で長年勤務していたこともあり、建築業界に精通しており、会社設立後から10年以上、順調に経営を続けていました。
その間、地元の金融機関から融資の勧誘・営業などが多数あり、今後の会社経営や金融機関との付き合いもあり、資金繰りに余裕はありながらも、融資を受けることがありました。
建築業界では全体的、全国的に人材が不足し、Mさんの会社でも外国人実習生・研修生を雇い入れるなど人材の確保に奔走していました。
しかし、あるとき、Mさんの会社に長年勤務していた従業員が会社を退職して独立、その下で働いていた後輩従業員たちもその従業員に付いていく形で次々と会社を退職してしまいました。
これにより、売上は大幅に減少し、その年の決算はなんとか黒字を維持したものの、資金繰りが厳しくなりました。
地元の金融機関から運転資金を借り入れて経営を続け、人材の確保に奔走しましたが、即戦力を確保することはできず、受注は激減し、翌年には赤字に転落しました。
その後も人材の確保や受注・業績回復の見込みはたたず、金融機関からの融資も断れるようになり、資金繰りの目処がたたなくなったことから、当事務所に会社の倒産(法人破産)の無料相談にお越しくださいました。
解決までの流れ
担当弁護士と相談の上、会社は破産することとなりました。
すぐに、関係各所へその旨通知して会社の営業を停止、従業員全員を解雇(解雇予告手当及び給与を支給)しました。
その後、会社オフィスの明け渡し、売掛金の回収、資産の売却など、1年近い準備期間を経て、名古屋地方裁判所に会社の破産手続きを申し立てました。
なお、会社の代表取締役社長であったMさん個人も、自宅を売却するなどして資金を作り、借金の返済に充てましたが、全ての債務を支払いきることはできず、会社と同時に自己破産することとなりました。
債務整理の結果(詳細)
会社は法人破産により消滅するとともに、Mさんは債務の免責が認められ、2000万円以上あった債務は全てなくなりました。
名古屋駅前の弁護士法人中部法律事務所では、会社の倒産・破産・借金整理の無料相談を承っております。
資金繰りが厳しく会社の清算を考えている会社経営者の方は、お気軽に弁護士にご相談ください。
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